History
福富町出身の両親をもつさがんもん
父は福富町の農家の9人兄弟の末っ子、母も福富町出身。父が航空自衛隊勤務のため埼玉の入間基地で生まれましたが、身体の中には「さがんもん」の血が脈々と流れています。
文武両道のスポーツマン
高校はラサールへ入学。学生寮寮長や生徒会副会長も務めました。学問だけではなくサッカー部でも活躍するスポーツマンとして文武両道頑張りました。
エンターテイメントも、おまかせあれ!
東大法学部に入学後は、学園祭でもリーダーシップを発揮。有名人を呼ぶステージなとを取り仕切り、イベントプロデューサーとしての才能も開花させました。
旧自治省で地方再生に尽力
現総務省に入省後は、地方自治活性のため、秋田、鳥取、長崎などを歴任。各地で様々な仕掛けを施し、職員や県民から大絶賛を受けました。
育児休暇で機運盛り上げ
県幹部で初めて男性の育児休暇を取得。各メディアで取り上げられる。全国的な話題と機運を醸成しました。
災害現場の最前線で活躍
内閣危機管理室や消防庁勤務時は、東海村JCOの放射能事故や有珠山の噴火などで、災害現場の最前線で指揮。命がけの活動は、山口よしのりの精神力を、より力強いものに育てました。
東京大学大学院で教授として地方再生を教える
それまでの地方自治の経験とノウハウ、人脈が評価され、東京大学において「地域政策論」をテーマに教鞭をとり、学生と活発な議論を重ねました。
地域活性のプロとして活躍
平成25年からは官民交流の地域再生のスペシャリストとしてJTB総研地域振興ディレクター職に派遣異動。全国各地を講演、アドバイザーとして飛び回り、様々な地域振興を支えています。
Profile
生年月日 昭和40年7月1日(満59歳)
本籍 佐賀県杵島郡白石町
平成 元年3月 | 東京大学法学部卒 |
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平成元年4月 | 自治省入省 |
平成元年7月 | 秋田県総務部地方課 |
平成2年7月 | 自治省大臣官房情報管理官付 |
平成4年4月 | 自治省行政局選挙部選挙課 |
平成6年04月 | 鳥取県観光物産課長 |
平成8年08月 | 鳥取県財政課長 |
平成9年9月 | 消防庁救急救助課課長補佐 |
平成10年4月 | 内閣官房内閣安全保障・危機管理室参事官補 |
平成12年04月 | 自治省財政局公営企業第2課兼準公営企業室課長補佐 |
平成13年4月 | 総務省自治税務局固定資産税課課長補佐 |
平成15年8月 | 総務省消防庁総務課課長補佐・理事官 |
平成17年4月 | 鳥取県商工労働部長 |
平成19年4月 | 内閣府政策統括官付跡地利用企画官 |
平成20年4月 | 内閣府沖縄振興局総務課跡地利用促進室長 |
平成20年7月 | 総務省消防庁広域応援対策官兼救急企画官 |
平成21年04月 | 長崎県総務部長 |
平成23年4月 | 総務省地域力創造グループ過疎対策室長 |
平成23年10月 | 併:東京大学教授(大学院総合文化研究科) |
平成25年04月 | (株)JTB総合研究所地域振興ディレクター(官民交流) |
平成26年5月 |
併:(公財)ラグビーワールドカップ2019 組織委員会事務総長特別補佐 |
平成27年1月11日 |
佐賀県知事選挙において初当選 第58代(公選18代)佐賀県知事に就任 |
平成31年1月 | 佐賀県知事 2期目 |
令和5年1月 |
佐賀県知事 3期目 |